女一人でシャンパンバーデビュー。
女ひとりシャンパンバーデビューしてみました。
ブルーのライトが幻想的な雰囲気を演出。ディスプレイは季節ごとに変わる。
ひとり飲みのデビューにふさわしいのはホテルバーですね個人経営のバーに比べ、多少割高ではあるが、その分、安心と安全をお金で買える。今回は、CAをしてる友人に連れて行ってもらってから、すっかりファンになったANAインターコンチネンタルホテル東京の『シャンパン・バー』をご紹介します。
ホテルバーの一番の魅力は前述したように「安心と安全が当たり前」であること。加えて客層がいいというのもおひとりさまには嬉しい。特に名前の通ったホテルバーは、宿泊客や利用する人もそれなりのクラスの人なので安心です。スタッフの教育が行きとどいているというのもいい。一流ホテルのスタッフは言葉使い、接客など徹底した教育を受けているので、嫌な思いをすることはまずない。そしてまたいい商品（酒、食材）がいつでも揃っているところもまた、ホテルバーの最大の強みである。一般のバーに比べ、値段は多少割高だが、こうした利点を考えると決して高くないと思えるはず。
会話のきっかけについて伺ってみると、「バーテンダーが持っているボトルやカクテルについて気軽に聞いてください」とのこと。会話を楽しみたいとなれば、やはりカウンター席がいい。最初の一言が交わせたら、もう大丈夫。お酒で舌も次第に滑らかになってくるのでそう心配しなくていい。ただし繁忙時にやたら話しかけるのは迷惑になるのでご注意を。
そうそう、ホテルバーというと何を着ていくか悩む人もいる。『シャンパン・バー』ではドレスコードは特にないそうですがせっかく素敵な場所でひとり飲みをするのなら、それなりの服装をしていったほうがいいに決まってます。特に初めての場所に行く場合は自分で一番イケてると思う服を着ていくこと。自信もつくし、それ以上に気分が上がります。あと必要なのはバーの敷居をまたぐ少しの勇気。一歩踏み出せば、そこには「ワンランク上のひとりでもおしゃれ飲みワールド」が待っている。
今回紹介した『シャンパン・バー』でひとり飲みデビューをしたいと考えているおひとりさまに耳よりな情報を。月曜日から土曜日の17～20時、女性限定の「Happy Hour For Ladies」をチョイスすると、4500円（サービス料・消費税込み）でシャンパン２種、シャンパンカクテル、ワインなどがフリードリンクで楽しめる他、９種のスペシャルオードブルがセットでついてくる。
バラの花びらが優雅なシャンパン・カクテル「パンチ ローゼズ」。ほのかな甘さとフルーツのコンビネーションはまさに女性向き。
「Happy Hour For Ladies」は桃のスープや魚介のマリネなど９種のオードブル付き。いずれもシャンパンに合うものばかり。
グラスシャンパンが1890円からと考えると、この値段は破格。お酒好きのおひとりさまにはうってつけのサービスである。もちろんフリーで楽しむのも大アリ。常時24種類のグラスシャンパンがあるので、通い詰めて全制覇するなんていうのもいい。狙い目は月曜から水曜の早目の時間帯。比較的空いているので、ゆったりとした気分でシャンパンを味わえる。秋の夜長にシャンパンを楽しむイケてる女性カッコイイです。「あちらのお客様からですなんて大人な出会いもありそうな予感。
シャンパン・バー
東京都港区赤坂1-12-33 ANAインターコンチネンタルホテル東京 ３階
03-3505-1111
11:30～23:00 日曜・祝日定休
85席（禁煙席あり）
http://www.anaintercontinental-tokyo.jp/rest/cb.html
